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デトロイト財政破綻 !! ついにロボコップ投入か !?

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デトロイト財政破綻 !! ついにロボコップ投入か !?

米ミシガン州のデトロイト市は18日、

連邦破産法9条の適用を申請しました。

米地方自治体の財政破綻としては過去最大規模となるそうです。

その可能性は以前から指摘されていましたが、

あの栄華を誇ったデトロイト市がまさか本当に破綻するとは・・・。

世も末ですね。ついにロボコップが投入される時が来たようです。


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出典http://blogs.yahoo.co.jp/tawara3006/62104133.html


米国の自動車産業の中心地とも言えるデトロイト市。

ミシガン湖の南側に位置しており、

ピッツバーグの良質な鉄を調達して、自動車の大量生産を成し遂げた場所でした。


栄華を誇ったデトロイト
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出典http://smcb.jp/digiphoto/244430



最盛期には人口が180万人を超す大都市だったデトロイトですが、

自動車産業が日本メーカーなどに押されるなどして衰退し、

人口も約70万人に減少。

失業率が高く税収も落ち込んだところに、

治安の悪化や高齢化の進行、景気低迷が追い打ちを掛けたようです。



負債は2兆円近くあるとされており、

自動車産業が衰退して人口が大幅に減少している今となっては、

負債を返済できる見込みがありません。




市内中心部は荒廃して、治安も悪化して大変な事になっています。

もう、ゴーストタウンと言うか、

映画にでてきそうな「悪の街のなれの果て」と言うか、

ダウンタウンのビルはほとんど閉まっていて、落書きがされています。

ホームレスのみなさんがごろごろと寝ていて、

おっかなそうな人達がたむろっています。

壊れた車や、警察の黄色いテープがまかれたままの建物。



ゴーストタウン化したデトロイト
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出典http://smcb.jp/digiphoto/244430



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出典http://haikyo.crap.jp/s/1960.html


暴力犯罪の多さや高い失業率、

人口の減少や金融危機の影響などにより、

惨めな米都市番付ワースト1位にもなっています。



そこで、ロボコップです。

ロボコップは1987年に公開されたアメリカ映画です。


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出典http://www42.tok2.com/home/gagao/rob-cop.htm


架空の話ですが、その背景は現実のものとなりました。



ロボコップの舞台は近未来のアメリカですが、

設定年代は2010年。ということで、現在の年代と同じくらいです。



かつて自動車産業で鳴らしたデトロイトは犯罪都市と化し

巨大コングロマリット企業オムニ社によって

警察を含む街全体が支配されていました。



主人公のアレックス・マーフィー巡査は、

指名手配中のマフィアに惨殺されます。



犯罪撲滅のため「警官のロボット化」を企画していたオムニ社は、

死亡診断が下されたマーフィーの生体部分を部品として利用、

彼をロボコップとして蘇らせる。




ロボコップは驚異的な性能で優秀な成果をあげ、

街の治安は少しずつ取り戻されて行きます。



しかし、ロボコップ自身は人間だった頃の記憶の断片に悩まされ、

ついには自分が何者であったかを知ってしまう。

そして・・・。



というものです。



当時のデトロイトは今ほどではなかったと思われますが、

現在のデトロイトは映画さながらの犯罪都市です。



本当にロボコップを投入しないと治安の悪さはどうにもならないですね。

オムニ社にかわる企業がでてくるのか。

それとも、このまま荒廃の一途をたどるのか。

ロボコップの登場を期待してしまいますね。




ロボコップ演芸



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